日立製作所と子会社の日立ビルシステムそして

関連会社のサイタ工業が扱うエレベーターの一部が

国の安全基準を満たしていないことが発覚しました!

 

ついに総合電機最大手の日立までもが

品質不正を行なっていたということでかなりの衝撃ですよね!

 

これまでの神戸製鋼や三菱マテリアルや東レは

素材メーカーだったので直接的な商品ではなかったですが

今回はエレベーターで直接利用するものなだけに怖いですよね!

 

記事をご覧になっていただきありがとうございます。

 

今回の記事では日立エレベーターの品質不正に関して

リコールの可能性や株価への影響など調べてみました。

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日立エレベーターのリコールはあるか?品質不正の内容は?

画像引用元:exciteニュース

今回のエレベーター品質不正ですが、

どういった内容だったのか確認したいと思います。

品質不正の内容は?

今回の品質不正ですが、国土交通省が認定する

安全基準を満たしていなかったというものです。

 

具体的に対象となった安全装置は

エレベーターに故障が発生し、停止位置がずれた場合や、扉がすべて閉じる前に、かごを制止するためのもの。

hazardlabより引用

との事です。

画像引用元:http://www.hbs.co.jp/

 

故障が生じてもエレベーターのかごが止まるための

基準を満たしていないというと故障したまま

運転してしまうリスクがあってかなり怖いですよね。

 

日立側は国が認定する安全基準のうち

133件の認定基準を取得しているとしていました。

 

ところが、

そのうちの9件が認定基準に達していなかったとのことです。

 

さらに認定不適合と判明したのは今年の8月で

今回の報道まですでに4ヶ月も経過しています。

 

ここまで報告が遅れたのには納得が行かないですよね!

 

さらに基準を満たしていなかった

エレベーターの台数もかなりの数に及んでいます。

 

日立製作所、日立ビルシステム、サイタ工業の3社で

対象のエレベーターはなんと「1万1,699台」とのことです。

 

 

品質不正があったエレベーターはいつ製造された物?

この1万1699台ですが、

2012年12月から2016年3月までで製造設置されたもののようです。

 

3年以上に渡って不正をしていたということでしょうか!?

組織的に隠蔽していたとすればかなりの問題となりそうですね。

 

エレベーターのリコールは?

果たして製品の大規模リコールということになるのでしょうか?

2万台近い台数のため、リコールとなればかなりの規模になりそうですよね。

 

ただ現時点では大規模リコールということにはならないかもしれません。

 

というのも日立側に説明によれば、性能評価機関の

一般財団法人日本建築設備・昇降機センターによって

安全評価を実施した結果「安全性に問題はない」とのことだったようです。

 

そのため現在の仕様でも「安全に利用可能」

とのコメントを発しています。

 

仮に安全であったのならば、このことが発覚した直後に

報告すべきではないでしょうか?

 

「やましいことがあるから遅れたのか?」

 

とも取られかねないと思います。

 

 

今後ですが、新たな認定を取得しているとのことですので

部品提供を行うことにより、対処を進めていくようです。

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品質不正発覚で株価暴落!?倒産の可能性は?

イメージ画像

日立製作所の株価は

本日の終値で874円となっています。

 

今年の始めが650円を切っていたので、

相対的にはかなり高い水準にあると言えます。

 

品質不正があった三菱マテリアルは

不正発覚前の4580円から

現在は3825円まで下がっています。

 

また神戸製鋼は

不正発覚前が1368円でしたが、

現在は1047円まで下がっています。

 

両者とも不正発覚後は現在の株価以上に落ち込んでいるため

日立製作所の株価もかなり下落する可能性が高いと思います。

 

なお日立製作所は

2017年3月期の売上高が9兆1622億円

完全子会社の日立ビルシステムは売上高が 2,593億円

です。どちらも超大企業ですよね!

 

そのため今回の件で倒産ということはなさそうです。

 

ただ関係会社は結構影響があるかもしれませんね。

 

ちなみに

サイタ工業ですが、

2017年3月期の売上高は92億円です。

 

ただ、サイタ工業は取り扱ったエレベーターの台数が少ないのと

部品供給は日立側が行うということです。

 

もし約2万台のエレベーター

全ての部品をサイタ工業で交換するとなっていたら

かなり厳しい状況になっていたかもしれませんが、

今回に関しては倒産とまでは行かないと思います。

 

最後に

今年になって次々と品質不正が明るみになっている日本企業。

ついに日立でもエレベーターで品質不正が発覚しました。

 

約2万台とかなりの台数に及ぶ上に

普段利用する可能性のあるエレベーターだけに

安全性の不安大きいですよね。

 

日立側の説明によれば、現在の状態でも安全性に問題はなく、

新たに認定適合を取得して部品を交換していくとのことです。

 

そのため大きな事故に繋がる危険性といった

大きな影響はないかと思いますが、企業イメージの失墜は避けられないと思います。

 

今回ご紹介したかった内容は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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